電気シェーバーで、毛を剃る

電気シェーバーでムダ毛処理使いやすさと安全性にこだわり、手動カミソリの不満点を解消したのが電気シェーバーです。

手動のカミソリは肌の上を滑らせてムダ毛を剃るので、毛と一緒に肌の表面も傷つけてしまうおそれがあります。

その点、電気シェーバーはまず外刃で肌をおさえてムダ毛を押し出してから、内刃で毛を剃るので、肌に刃が触れにくい構造になっているのが特徴です。

電気シェーバーと言うと、男性がひげ剃りに使うものというイメージがありますが、最近は「サラシェ」や「ソイエ」など、女性用の電気シェーバーも数多く発売され、人気を集めています。

電気シェーバーの良いところ、悪いところ

良いところ

手動より肌にやさしい

電気シェーバーは刃が皮膚に触れにくい設計になっているので、手動カミソリに比べると肌への負担が少ないところが特徴です。

負担ゼロというわけではありませんが、使う回数に注意すればデリケート肌の方もトラブルなしで使えるでしょう。

下準備いらずで使える

電気シェーバーは毛を押し出してカットするという構造上、肌の滑りをよくする必要がありません。

シェービングクリームも使わず、素肌のままいつでも使えるので、下準備の手間をぐっと省けます。

簡単、安全に使える

電気シェーバーは刃で肌を切ってしまうリスクが少ないぶん、初心者でも簡単に扱えます。

腕や足など範囲が広いところはもちろん、脇やVラインなど細かいところもお手入れしやすいので、体のすみずみまできれいにしたい人におすすめです。

刃のもちが良い

電気シェーバーの刃の交換時期は商品によってまちまちですが、平均で外刃は1年、内刃は2年もつと言われています。

手動カミソリよりも刃の交換時期が長いので、手間もコストも節約できます。

悪いところ

深剃りできない

電気シェーバーは肌に触れずにカットする仕組みになっているので、肌ギリギリの根元から剃る「深剃り」はできません。

そのぶん再び毛が伸びてくるのが早いので、こまめに処理しなければいけないところが少し面倒ですね。

手動よりきれいに剃れない

電気シェーバーはよく言えばマイルド、悪く言えば切れ味がやや物足りないので、手動カミソリに比べると仕上がりはあまりきれいとは言えません。

肌へのやさしさを取るか、仕上がりのきれいさを優先するかで、電気シェーバーの評価は大きく分かれるでしょう。

音がうるさい

電気シェーバーの音は商品によって差がありますが、スイッチを入れるとそれなりの音がします。

昼間は問題ありませんが、夜に使う時は周囲に気を配った方が良さそうです。

どんな部位に向いてる?

向いているところ

肌を傷つけにくい構造になっているので、手足だけでなく、Vラインの処理にも向いています。

ヘッド部分が小さい商品なら、脇の処理にもオススメです。

向いていないところ

手動よりやや切れ味が劣るので、産毛など細い毛はうまくカットできません。

たとえば顔や背中に使っても剃り残しが多く、きれいに仕上げるのは難しいでしょう。

電気シェーバーでムダ毛処理する方法

基本的な使い方

1.肌を清潔にする

体を洗って肌を清潔な状態に整えます。こうすることで雑菌からムダ毛処理後のデリケートな肌をしっかり守れます。

2.ムダ毛を処理する

肌に対してヘッド部分を垂直にあて、そのまま本体を動かしていきます。

手動カミソリは肌を傷つけるおそれがあるため毛の流れに合わせて剃りますが、電気シェーバーは毛を押し出してからカットするので、毛流れに逆らって動かしてOK。むしろその方が剃り残しなく、きれいに仕上がります。

3.アフターケア

保湿用のローションやクリームを塗り、肌を保護したら完了です。

きれいに処理するためのアドバイス

ムダ毛が伸びている時は下剃りを

電気シェーバーは深剃りできない仕組みになっているので、ムダ毛が伸びていると処理できません。

そのときはあらかじめハサミなどで余分な毛をある程度カットしてから電気シェーバーを使いましょう。

ベビーパウダーで肌滑りをよくする

電気シェーバーは基本的に素肌の上から使えますが、乾燥ですべりが悪いとスムーズに処理できないことがあります。

そんなときは肌全体に軽くベビーパウダーをはたいておきましょう。ヘッド部分の滑りがよくなり、使用感がなめらかになりますよ。

電気シェーバーを選ぶ時のポイント

女性用の電気シェーバーを選ぼう

電気シェーバーにはメンズ用とレディース用の2種類があります。

どちらも仕組みは似ているのですが、メンズ用は男性がひげを剃る時の動きに合わせて作られているため、全身のムダ毛処理には向いていません。

一方、レディースシェーバーは脇や手足、Vゾーンなどいろいろな場所に使うことを考えて作られているので、女性がムダ毛処理に使う時は必ずレディース用シェーバーを選ぶようにしましょう。

充電式と電池式、どっちがいい?

電気シェーバーには充電池を内蔵しているものと、普通の電池をセットして使うものの2タイプがあります。

どちらにもメリット、デメリットがあり、たとえば電池式はバッテリー寿命を気にしなくてよいこと。また、電池さえあればたとえ出先で充電が切れてもすぐに使えるところが嬉しいポイントです。

ただ、逆に言うと常に予備の電池を用意しておかなければいけない上、毎回電池を買っているとコストがかさんでしまいます。

一方、充電式はバッテリー寿命の問題はあるものの、ランニングコストは電池式より上。

特に充電交流タイプなら、コンセントさえあればいつでもどこでもシェービングできるので、こまめに使う人はコストパフォーマンスと使い勝手のよさを考えて充電式を選んだ方がいいかもしれませんね。


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