肌荒れの原因と対処法

ムダ毛の自己処理で最も起こりやすいトラブルが肌荒れです。

軽度の乾燥や赤みならほとんどの女性が経験していると思いますが、悪化すると湿疹やかゆみ、かぶれ、化膿などさまざまな症状が出てきます。

軽いものなら少し時間が経てば元に戻りますが、重症化すると専門的な治療が必要になり、場合によっては痕が残ってしまうことも。

肌荒れは予防やアフターケアを行えばある程度リスクをおさえられるので、今からでも正しい対処法をしっかり覚えておきましょう。

なぜ肌荒れが起こるのか?

肌が荒れる原因は、大きく分けて2つあります。

雑菌の侵入

通常、皮膚の表面にはバリアが張られていて、雑菌や異物の侵入をブロックしています。

しかし、皮膚にたくさんの傷がついたり、角質が削り取られたりすると、バリア機能が大幅にダウン。雑菌が侵入しやすくなり、肌に炎症が起こってしまいます。

このトラブルはカミソリを使った自己処理で起こりやすいのが特徴。中でも切れ味が悪かったり、不潔なカミソリを使ったりすると肌荒れリスクがぐんと高くなります。

保湿機能の低下

角質には肌の水分をキープするはたらきがあるため、カミソリで角質を削り取ってしまうと保湿機能が大きく低下します。

うるおいがなくなった肌はカサカサに乾燥してしまい、ひび割れや湿疹などの皮膚トラブルが起こりやすくなります。

カミソリだけでなく、脱毛テープやワックスシート、液体ワックスなどでも同じ症状になりやすいので、これらのアイテムを使う時はやり過ぎないことが大切です。

肌が荒れてしまったら

肌荒れが起こるまでのプロセスは2つにわかれていますが、どちらの場合も直接的な原因は肌バリアの低下と雑菌の繁殖にあります。

肌バリアの低下には、たっぷりの保湿が有効。うるおいが補給されればバリア機能が復活し、雑菌に負けない丈夫な肌が作れます。

保湿作用のあるボディ用スキンケアなら何でもOKですが、できれば保湿力の高いヒアルロン酸やコラーゲンを配合したものを選ぶと短期間でバリアを回復できます。

肌を保湿した後は、殺菌成分が配合されたクリームでお手入れするのがオススメ。

主な殺菌成分には、ビタミンC誘導体やオウバクエキス、セイヨウハッカ、クロルヘキシジングルコン酸塩などがあります。

中でもクロルヘキシジングルコン酸塩は、大塚製薬のロングセラー商品「オロナイン」の有効成分としても有名。

菌を撃退するだけでなく、オロナイン特有のねっとりした軟膏は傷口をカバーするはたらきもあるので、自宅での肌荒れケアにぴったりです。

すでに炎症が起こっている時は、消炎作用のあるグリチルリチン酸ジカリウム配合の商品を使うと、肌荒れをすばやく鎮められますよ。


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