埋もれ毛(埋没毛)の原因と対処法

皮膚の中にムダ毛が埋もれてしまうことを埋もれ毛、または埋没毛と言います。

そのままだと処理できないので、切ったり穴を開けたりして無理やりほじくり出す人が多いのですが、皮膚に大きな傷をつけてしまうので絶対にNG。

そもそも埋もれ毛は肌へのダメージが蓄積して起こるトラブルなので、無理に対処するとますます症状が悪化してしまいます。

ひどい場合は毛穴まわりに炎症が起こる毛包炎になってしまうので、原因を知って正しく対処しましょう。

なぜ埋もれ毛ができるのか?

埋もれ毛の主な原因は毛抜きによる自己処理ですが、毛が埋もれるまでの過程には2つのパターンがあります。

毛穴内部のトラブル

毛抜きで無理にムダ毛を引き抜くと、毛穴まわりに大きな負担がかかり、毛穴内部に傷ができます。

すると毛穴の内部がふくれたり、癒着するトラブルが発生。ムダ毛がスムーズに外に出られなくなり、皮膚の中で埋もれてしまいます。

毛先が内部で引っかかる

毛抜きでムダ毛を処理する時、途中で毛が切れてしまうと中途半端な状態で皮膚の中に残されてしまいます。

切れた毛は再び伸びてきますが、ピンセットで断ち切られた先端は鋭くとがっており、毛穴内部で引っかかってしまうことがあります。

引っかかった毛は変な方向を向いたまま伸び、やがて埋没毛になってしまうというわけです。

このような現象はカミソリの深ぞりでも起こりやすいので要注意です。

埋もれ毛ができてしまったら

埋もれ毛は最初の段階で正しく対処しないとクセになります。

ただくり返すだけでなく、症状もだんだん悪化していくので、埋もれ毛を見つけたらすみやかにお手入れしましょう。

自然に出てくるのを待つ

埋もれ毛は毛穴の内部にできるものと、皮膚の下にできるものの2種類ありますが、いずれの場合も時間の経過とともに自然に解消されます。

毛穴内部にできた埋もれ毛は、毛が抜ける時、毛穴の深さが浅くなったタイミングで排出されやすくなります。

一方、皮膚下にできた埋もれ毛は、肌のターンオーバーによって角質層が新しく生まれ変わると、古い角質とともに抜け落ちます。

ただ待っているだけなのでお金も手間もかかりませんが、毛周期と肌のターンオーバーはともに1ヶ月以上の時間がかかるので、それまで埋もれ毛を治せないのは困りものですね。

皮膚科で治療する

自然に排出されるのを待っていられないという女性には、皮膚科での治療がオススメ。

病院には皮膚下に埋もれたムダ毛だけを処理するレーザー脱毛器があるので、肌を傷めずに対処できます。

埋もれ毛はくり返しやすいので、これを機にレーザー脱毛でムダ毛を処理してみるのもいいかもしれません。

スクラブ洗浄やピーリングでケアする

皮膚科に行く時間がない場合は、スクラブ洗浄やピーリング剤を使ってお手入れする方法もあります。

どちらにも古い角質を除去するはたらきがあり、肌のターンオーバーが促進。埋もれ毛の排出に役立ちます。

スクラブ洗浄やピーリングの後は、尿素配合の保湿クリームでケアすると皮膚が柔らかくなり、埋もれ毛の排出がよりスムーズになりますよ。


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